暑すぎた夏が終わる
大人になると夏は一瞬で過ぎ去る
大人になるとお盆が過ぎると夏が終わった感覚に陥る。
7月は梅雨だったし夏らしい夏の感覚を一瞬しか味わえなかった人も多いはず。
コロナの影響で花火大会やお祭りも今年はほぼ全滅だったしね。
夏の名曲って数え切らないくらいある。
世代的にどうしても90年代の楽曲に注目が行くことが多い。
個人的にはスピッツの夏が終わるとMr.Childrenの君がいた夏。
どっちも夏の終わりを歌ってる曲だけどこの時期には聴きたくなるよね。
スピッツの夏が終わるはブレイク前のアルバムCrispy!(クリスピー!)に収録。
1993年の作品で少し7thコードを使ったシティポップの要素を感じる曲である。
今でこそモンスターバンドのスピッツだけどこの頃はまだ無名。
あまりにも売れる兆しがなく売れ線狙いで作ったのがこのアルバムである。
君が思い出になる前に、裸のままで、夢じゃないなど珠玉の名曲揃い。
結果売れなくてメンバーを大変悩ませたというエピソードもあったくらい。
今年も暑すぎた夏が終わる。
今日の1曲 / スピッツ / 夏が終わる