13年間お世話になったA.P.C.のデニムジャケットに別れを告げる
13年間着たA.P.C.
2007年頃世はタイトなブームの余韻がまだあったと思う。
男はこれでもかってくらい極細のピタピタのスキニーパンツを履いていた。
エディ期のDior Hommeの影響でタイトの新しい基準が出来たのもこの頃だと感じる。
古着業界は冬の時代で当時はXS-Sサイズに商品の付加価値がつくほどであった。
アメリカ古着でこのサイズはM-Lに比べて希少だしバイヤーも苦労したはず。
昨今90年代ブームでビッグサイズが人気だけど今となっては信じられない話。
EAST WESTなどの70sのヴィンテージレザーが流行ったのもこの頃。
そんな時に当時古着屋で購入したのがこのA.P.C.のデニムジャケットである。
サイズ感はピタピタでA.P.C.らしいシンプルでスタイリッシュなデザイン。
今回はACNEのデニムジャケットの購入を期に売却を決意。
当時の購入価格が5000円くらいだったと思うけど無事購入時の価格以上で売却成功。
実質タダで13年間着れる事となり少額のお小遣いもプラスである。
いやー長い間お世話になったねありがとう。
今日の1曲 / スピッツ / 胸に咲いた黄色い花